よくあるご質問

リース商品の多様化に伴い、リースもいろいろなタイプが出てきました。
主に次のような種類があります。

1.ファイナンスリース
ファイナンスリースとは、「リース期間の途中で契約を解約できないリースまたはこれに準ずるリース」で、「借手がリース物件の経済的利益を実質的に享受し、物件の使用に伴って生じるコストを実質的に負担することとなるリース」です。
ファイナンスリースは更に所有権移転外ファイナンスリース、所有権移転ファイナンスリースに分類されます。

2.オペレーティングリース
オペレーティングリースとは、ファイナンスリース以外のリースです。 一般的に、汎用性が広く中古市場が確立されている物件等で利用されることが多いです。

3.メンテナンスリース
メンテナンスリースとは、車のリースに多く利用されるリースです。車両代金、税金、保険関係費用のほかに車両の維持・管理に関する費用（点検整備・継続車検整備・故障修理・代車提供など。燃料費などは除く。）もリース契約に含めることができます。
最近のわが国のオートリースは、このメンテナンスリースが60％以上を占め、主流となっています。

レンタルは、基本的にはレンタル会社の在庫の中から物件をお選びいただきます。（長期（2～3年）レンタルの場合、お客さまの選定された機種で対応することもあります。） リースはお客さまがご購入される場合と同様に、自由に物件・購入先などをお選びいただきます。
両者の違いにつきましては、こちら をご覧ください。

リース期間中に部品の取り付け・加工など、現状を変更することは禁止されています。

偶発的な事故が原因となってリース物件に損害が生じた場合は、損害保険の補償の対象となりますが、例えば故意に落として壊れた場合などは、原則としてお客さまの負担により修理していただきます。

原則としてリース期間に応じた毎月均等払いとなります。
ほかにも前払いリース料として最終支払い2～3カ月分程度を先にお支払いいただく場合もございます。

原則として途中解約することはできません。ただし、やむをえない事情がある場合は、物件を弊社に返還していただき、規定損害金をお支払いいただきます。

キューコーリースへ物件を返還していただきます。引き続きご利用を希望される場合は、再リース契約をしていただくことになります。再リースのリース料金は、基本リース料と比べお安くなります。

契約期間中のリース料は契約時に確定し、ご利用中はつねに一定です。インフレによる貨幣価値低下による影響を受けることがありません。